CLUB INFORMATION
クラブ情報

メソッド

ARRIBAでは将来活躍できる(高校年代以上で)人材育成を目指しております。高いレベルで活躍するためには状況に応じた適切な判断が最重要になります。近年ではアスリート能力が求められる傾向にありますが、いかにアスリート能力が高くとも状況に応じた適切なプレー判断ができなければ意味がありません。ARRIBAでは正しいプレー判断ができる頭の良く且つタフな戦える選手育成を目指しております。

4つの要素と2つの思考

ARRIBA創設者が考案した4つの要素と2つの思考によって最先端のスペインサッカーを目指しております。
 
要素① 周知力
ここで言う周知はただ、周りに伝える意味でなく「ピッチ上の情報を認知し、頭でスキャニングする」ことを意味します。適切なプレーをするには「情報」と「見た絵を頭に焼き付ける」ことが重要です。
 
要素② 判断力
「情報」と「絵」からサッカーの原理原則・戦術的観点を踏まえて「いつ」「どこで」「何を」「どのように」を考えてプレーすることで技術が更に活かすことができます。
 
要素③ 想像力(創造)
現実で起きている現象・状況から先の未来を想像すること相手より常に優位に立ちゲームをコントロール・支配ができるようになります。
 
要素④ 身体操作
「周知」「判断」「想像」ができたとしても身体を操作しプレー実行ができないとサッカーで当然勝つことができません。頭のイメージを体現化する為の身体の使い方は重要であり、身体も自由自在に操ることで難しい状況を打開できるタフな選手になることができます。
 
思考① ポジショナルプレー
サッカーは連携スポーツでありその連携を図るにはポジショニングと関係性が重要になります。攻守ともに良いポジショニング、味方との関係性を持つことで賢く試合を進めることができます。
 
思考② エコロジカル理論
ポジショナルプレーには3つの優位性について書かれています。①数的優位 ②位置的優位 ③質的優位になり、質=「個人」と捉え個々の特徴を最大限に活かす為の思考(生態学)を取り入れて選手がいきいきとプレーできる環境をデザインすることでよりサッカーを楽しむことができるようになります。